モベンシスは、三菱電機株式会社（以下「三菱電機」）とモーションコントロール分野において資本業務提携しました。本提携に関しての三菱電機と弊社の共同プレスリリースは、以下をご参照ください。 

モベンシスと三菱電機が協業契約を締結｜モベンシス株式会社のプレスリリース (prtimes.jp) 

• 提携の背景・目的 

近年第４次産業革命が進展し、製造現場においてスマート化・DX化が進むにつれて、各種製造装置の制御機器として、ブラックボックスなハードウエア製品から、よりオープンでフィールドデータが無制限に実時間で活用できるソフトウエアベースのコントローラが求められてきています。 

このようなFA業界の地殻変動の中で、三菱電機は弊社が所有する最先端PCベースコントローラ技術である「ソフトモーション」技術を採用し、半導体製造装置産業等、さまざまな分野におけるACサーボ事業の拡大を図れます 

弊社は三菱電機の持つグローバル販売網を活用し、弊社ソフトモーション製品のグローバル市場での販路拡大を目指すため、 協業契約を締結しました。 

• 今後の展望 

三菱電機によるマイノリティ出資を伴う今回の協業により、弊社はグローバル市場にモーションコントロール事業を拡大する基盤を構築するだけでなく、今後も常に世界の製造業に技術革新をもたらすための技術開発体制を大幅に強化することが可能になります。今後もさらなる技術革新を実現していき、お客様やパートナー様に最適な製品とサービスを提供します。